登山におやつはつきもの。でも、ちょっと待って!
選び方を間違えると、楽しいはずの山時間が「地獄」に変わってしまうかも…。
今回は、実際に子連れ登山をしている僕「とと」が体験した“お菓子トラブル”を赤裸々に告白。
「これさえ知っておけば、お菓子で子どもが泣くことはない!」
そんな教訓とともに、おすすめの代替おやつも紹介します!
登山のお菓子、選び方を間違えると地獄見る?


「おやつ、いるでしょ?」
家族で登山するたび、そう思って何かしら持っていく。甘いもの、しょっぱいもの、飴ちゃん…。
でもね、
選んだお菓子次第で、山の中で“カオス”が始まるんです。
ととの実話エピソード:

「ほら、がんばったね。チョコあるよ」

「わーい!」
(その瞬間、べっちょり…。)
ザックの中で溶けきったチョコレートが、
袋からもれ、ハンカチと一体化し、ティッシュも犠牲に。
みっこは泣くし、僕の心も折れる…。
そんな悲劇を繰り返さないために、
「絶対やめとけ!」なお菓子ランキングをご紹介します。
実録!これ持って行って大後悔…悲惨なお菓子ランキングTOP3

第3位:チョコレート → 溶けてベタベタ事件
- 溶けやすい
- くっつく
- 手も服もザックも汚染
《ととの失敗談》
とと「チョコレートはエネルギー源やし、持ってくか」
→ 午後には完全に液体化して爆発
→ 拭くものがなくなり、みっこが「手がベタベタ!いやー!!」
《教訓》
チョコは冬山限定。夏場・日差しアリの登山は絶対NG!
※マーブルとかコーティングしてあるものでも絶対ではないので過信は禁物。
第2位:ラムネ系 → 密封ミスで粉砕地獄
- 壊れやすい
- 粉々になると袋の中がカオス
- 風で飛ぶ、虫が寄る
《ととの失敗談》
ラムネの小袋をザックのポケットに入れてたら…
歩いてる途中にガシガシ当たりまくって粉末化!
みっこが袋を開けた瞬間、風に乗ってラムネパウダーが舞い…
「うわ!目に入ったー!」と大泣き。
《教訓》
密封ケースに入れないラムネは、ただの爆発物。
第1位:グミキャンディ → 虫ホイホイ化して逃げられない
- 甘い香りが強い
- 汗や水でべとつく
- 虫の大群を呼び寄せる
《ととの失敗談》
とと「グミなら個包装だし安全やろ」
→ 開けた瞬間、ぶ〜ん…
→ みっこ「アリ来た!ハチも来たぁあああ!!!」
→ 結果:その場から移動せざるをえず、山頂ピクニック中止
《教訓》
甘い匂いのグミは、虫をおもてなしするアイテム。危険。
「じゃあ何を持ってけばいいの!?」お助けおやつ3選

では、我が家が“たどり着いた”安全・安心なおやつはこちら!
【1】干し芋(スティックタイプ)
- 溶けない
- 腹持ち◎
- 甘さ控えめで虫も少なめ

「モグモグ噛むのが楽しい〜!」
【2】ミックスナッツ
- タンパク質補給になる
- サクサクで食感もいい
- 汗に強い&手も汚れにくい

「ポリポリ音がいい感じ!」
【3】クラッカー系(個包装)
- かさばらない
- 落としても割れにくい
- 小腹満たしにちょうどいい

「あ、これ、おかわりある?」
失敗しないための“おやつチェックリスト”公開!

- [ ] 溶けたり砕けたりしない?
- [ ] 匂いが強くない?(虫に注意)
- [ ] 小分け・個包装になっている?
- [ ] 片手で食べられる?(手が汚れない?)
- [ ] 落としても汚れにくい?
+ととの工夫ポイント:
- “おやつポーチ”をつくって分けて持つ
- お楽しみ用は山頂まで隠しておくと効果倍増!
結論!おやつは登山の“命綱”にも“地雷”にもなる!

登山って、「がんばり続ける」時間。
その中で、おやつは子どもにとって“ごほうび”であり、“安心”であり、“楽しみ”でもある。
でも、それが地雷になった瞬間…
泣き、虫、汚れ、ストレス…全てのバランスが崩壊することも。

「もう、あのチョコ事件は絶対に繰り返さない」
そう誓ったととでした。
おすすめ情報:登山おやつに便利なアイテム
あとがき(ととのつぶやき)
登山でのおやつ事件って、正直めちゃくちゃ印象に残る(笑)
でもそれも含めて、「山に登った思い出」なんよね。
これからも、
「失敗しながら、家族で登山を楽しむ」
そんなスタンスでいこうと思います。
とと、登山。
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