登山に行きたいとき、家族にどう切り出す?共感&実録アドバイス

家族とのすり合わせ術

「登山に行きたい…でも家族にどう言おう?」
そんな“あるある悩み”を抱えるパパ登山者へ。
この記事では、家族に気まずくならずに登山を提案する方法を、
実際の家庭内トークと一緒にご紹介します。

“とと”が実際に体験したリアルな会話もたっぷり。
家族に応援される登山ライフ、目指していきましょう!


登山に行きたい…でも言い出せない!その理由とは?

とと
とと

「また登山行きたいな…」


でも口に出そうとすると、なぜか気が重い。

実はこれ、ととの中でも毎回モヤモヤする瞬間です。

とと
とと

「楽しみたいだけなのに、罪悪感あるのってなんでだろう…」




同じように感じているパパ登山者は多いんです。

モヤモヤ
  • 家族との時間が減ることへの申し訳なさ
  • 子育て期の負担が偏ることへの不安
  • 「趣味>家庭」と思われたくない気持ち

つまり、登山そのものじゃなく、“登山に行くまでの過程”が重たいんですよね。


🔍 でも、なぜそこまで登山にこだわるの?

ととは、平日は仕事と家の往復。
デスクワークで、日々のストレスや小さな悩みが頭の中で渦巻きます。


とと
とと

「山に登ると、スーッと心が軽くなるんだよな」
「ただの自己満かもしれないけど、また明日から頑張ろうって思える」


つまり、登山は自分を整える大事な“リセットボタン”なんです。
それをわかってもらえたら…もっと登りやすくなるのに。


実録!登山の提案、家族のリアルな反応集

ここで、”とと家”の実際のやり取りを公開します。
リアルすぎてちょっと恥ずかしいですが…笑


ある日:夕食後

とと
とと

「今度の土曜日、晴れそうなんだよね」

かか
かか

「ふーん」

とと
とと

「あのさ…ちょっとだけ、山、行ってこようかな〜って…」

かか
かか

「は?また?」

みっこ
みっこ

「ずるーい!みっこも行く!」

かか
かか

「まって。私、検診の日って言ったよね?」

とと
とと

「あっ…(チーン)」


言い出すタイミング、悪すぎました。
前情報なし&家庭の予定ガン無視は完全アウト!


🎉成功パターンもあります

別の日:火曜の夜

とと
とと

「今週末、土曜日晴れそうでね」

かか
かか

「うん」

とと
とと

「もし家の予定なければ、朝だけ山行ってこようかなって。10時には戻るし、そのあとみっことピザ作るのもアリかな〜って思ってて」

かか
かか

「ふふ。珍しく計画的だね」

みっこ
みっこ

「やったー!ピザつくる!」

とと
とと

「(よっしゃ……!)」


成功ポイント

✔ 事前に相談
✔ 家族時間もセットで提案
✔ 自分の願望だけで動かない

この3つが揃えば、空気が変わるんです。


家族の理解を得るには?ととの3つの作戦

じゃあ、どうすれば家族に納得してもらえるのか?
ととが試行錯誤して効果があった作戦を紹介します!


① 朝活登山にして「午前だけ行ってくる」

「朝2時出発、10時帰宅」を意識して動く作戦。
これなら家族の負担も少なく、「え?もう帰ってきたの?」と逆に驚かれます。


※ちなみに「カーテン開けたらすでに靴洗ってるとと」に、かかが笑ったこともあります(笑)


② 事前に“家族タイム”を確保しておく

「登山前に、ちゃんと家族時間を過ごす」ことが大事!

ポイント
  • 金曜の夜に映画を見る
  • 日曜に一緒に公園
  • 夕飯を作っておく(ととはカレー派)

    「登山の前後を家族時間にする」のがキモです。


    ③ “お土産作戦”でポイント回復

    その土地でしか買えない名物を買って帰る。
    これ、案外効きます。

    ポイント
    • 地元のお菓子
    • ご当地ジュース
    • 道の駅のアイス

    特に我が家では「あんこ系」のお菓子が効果絶対!!

      「これ、かか好きそうだったから!」のひと言も忘れずに。


      逆効果!登山提案でやってはいけないNG例

      逆に、家族の怒りを買いやすい提案方法もあります。
      とと自身のやらかしをふまえて紹介します…!


      ・前日の夜に急に言う

      とと
      とと

      「あ、そういえば明日山行ってくるわ」

      ↑これ、一発アウト!過去に一週間にわたる大決戦に発展した経験あり(;^ω^)

      突然の提案は「軽く見られてる」と思われがち。
      最低でも3日前には相談しよう。


      ・「そっちも自由時間あるでしょ?」と言う

      比較したら最後。
      “登山はあくまで個人の楽しみ”と認識して、謙虚にお願いしよう。


      ・無言で準備だけ進める

      ザックが廊下に置かれていたら、不信感MAXです。
      準備より先に、話し合いが先!


      家族も納得!登山を“応援される趣味”に変える方法

      最終的には、

      かか
      かか

      「あー、ととの登山ね!がんばって〜!」

      と言ってもらえる関係が理想。
      そのためにできることは?


      ✔️ 自分の中で“登山の目的”を整理する

        ポイント
        • リフレッシュしたい
        • 健康維持
        • 山で考えを整理したい

        ただの“逃避”ではなく、“家族のためにもなる”登山だと気づけたら、堂々と提案できるようになります。


        ✔️ 家族の応援も得られる「登山の共有」を

          見出し
          • 写真を一緒に見る
          • 地図を見せながら「ここが大変だった〜」と語る
          • みっこには「今度一緒に行こう!」と声をかける

          登山=一人の世界から、家族も一緒に感じる時間へ。


          まとめ・メッセージ

          登山を提案するのって、実はかなりの知恵と工夫が必要なんです。
          でもそれだけに、うまくいったときの家族との一体感は格別!


          かか
          かか

          「今日はどんな景色だった?」

          みっこ
          みっこ

          「とと、今度も気をつけてね〜」

          そんな会話が自然に生まれたら、きっとあなたの登山ライフはもっと豊かになります。


          おすすめ情報

          🎁「登山のおみやげ」にぴったりなもの

          • 「信州りんごジュース(瓶入り)」
          • 「道の駅の地元ジェラート」
          • 「山バッジ(子ども向けのお守りに◎)」

          あとがき

          今回はちょっと笑いありの「家庭内登山交渉」について書きました。

          改めて思うのは、“家族の理解”は奇跡じゃなくて日々の積み重ねなんだなってこと。
          「家族を大事にする」って、行動と一緒じゃないと伝わらないですよね。


          かか
          かか

          「行ってらっしゃい」

          家族にそう言ってもらえるだけで、
          山の景色は10倍キレイになる。


          コメント

          タイトルとURLをコピーしました