子育て中で登山の時間が減っても、体力は戻せます。
この記事では、とと(父)が実践している「家庭を優先しながらも登山体力を効率よく戻す3つの習慣」を紹介します。
家族とのバランスを大切にしながら、自分の登山力もキープしたいパパ・ママに読んでほしい内容です!
子育てで登山体力が落ちてしまったあなたへ


「最近、登山に行けてないなぁ…」
「久しぶりに山に登ったら、すぐ息が上がってしまってショックだった」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
僕もまさにその一人。娘みっこが生まれてからというもの、登山の頻度は激減。
月1ペースがやっと。
でも——

「また山を気持ちよく歩きたい」
「バテないで、景色を楽しめるくらいの体力はキープしたい」
そう思った僕は、“時間がないなりの工夫”で体力を戻すチャレンジを始めました。
この記事では、
子育て中でも無理なく続けられる「登山体力を戻す3つの習慣」を紹介します。
習慣①:通勤・日常生活で「山を意識」する

最初に実践したのは、“ながら山トレ”。
時間が取れないなら、「すでにある日常動作に登山要素を組み込む」しかない!
具体的には…
- 階段しか使わない(エレベーター封印)
- 片足スクワット状態で歯磨き
- 通勤中、駅のホームでかかと上げ&ふくらはぎ刺激
- 会社の昼休みにビル内の非常階段を3往復
かかには

「なんか最近、階段使うの好きよね?」
と軽くツッコまれましたが…
毎日10分でいいから、積み重ねれば山脚は確実に戻る!
特にふくらはぎと太ももの筋肉を「毎日思い出させる」ことが大事です。
習慣②:子どもと遊ぶ時間を“親トレ”に変える

「家族時間を削らずに鍛える」なら、“みっこと一緒に動く”のが最強です!
実際にやっていること
- 近所の公園で「登り鬼ごっこ」(傾斜がある広場がベスト)
- すべり台を「登る」遊びに変える(もちろん安全に!ほかの子供がいるときは絶対ダメ!!)
- ダンスのマネっこ(←思った以上に汗かきます)
ある日、みっこが

「とと〜、ひっくりかえしごっこしよ〜!」
背中にのられてゴロゴロするだけでも、体幹トレになります。
正直、ジム行くより疲れます(笑)
でも、これなら「かか」もニコニコ。
家族時間が削られないどころか、“ととの評価が上がる”という副産物付き。
習慣③:たった10分でも「階段×ザック」で登山モード

どうしても体を動かせない日が続いたら、これだけはやる!と決めてるのがこれ。
- 登山ザック(10〜12kg)を背負う
- 家の近所や自宅マンションの階段を、登る×下るを繰り返す
- 10分だけ続ける(時間を区切るのがコツ)
登山ザックって、不思議と「気持ちを切り替えてくれる道具」です。
背負った瞬間、“登山スイッチ”が入る。

「なんか久々に山にいる気がする…」
そんな錯覚も味わえ?
モチベーションも復活します。
それでもサボった日は…

もちろん、完璧にはできません。
仕事が遅くなった日、みっこが寝ぐずりでバテた日…
「今日は無理!」ってなるときも当然あります。
でも、それでいいと思ってます。
大事なのは、“続けてるつもりでいること”
ちょっとサボってもまた戻ればいい。
山と同じで、一歩引いてもまた登ればいいんです。
まとめ:体力を戻す=“家族の笑顔も守る”ということ

登山って、けっこう体力を使う遊び。
家族と行くときに「ととがバテて迷惑かける」ってことになると、正直ガッカリされちゃう。
だからこそ——
日々の中でコツコツ体力を戻すことは、「家族の笑顔」につながる。
そして、
「また一緒に山に行こうね!」って言ってもらえる。
それが何より嬉しい、ととは今日も階段を登ります(笑)
おすすめ情報:ととが使ってる“ながら登山ギア”紹介
あとがき:登れないときも、登山は続いてる
登山って、「山にいる時間」だけが登山じゃないと思ってます。
準備して、トレーニングして、計画立てて、家族と調整して…
全部が“登山”の一部。
だから、今日も登れなくても落ち込まない。
僕は「とととしての登山」を、家族の中で続けていきます。
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