毎朝の通勤電車、ただ立っているだけ…実はもったいない!
登山パパにぴったりな“ながらトレーニング”なら、時間ゼロでも山の筋肉が育つんです。
この記事では、通勤電車の中でできる「バレずに登山力UP」トレを大公開。
週末登山がもっとラクに、もっと楽しくなりますよ!
なぜ“通勤トレ”が登山に効くのか?


「最近、登山の翌日に膝がガクガクでさ…」
「足が重くて最後の登りがしんどかった…」
——そんなパパたちにこそ試してほしいのが“通勤トレ”です。
忙しいパパに最適な「ながら筋トレ」
パパたちって、平日夜は家事や子どものお風呂、お迎え…
登山のために筋トレの時間なんて取れないのが現実ですよね。
でも、通勤電車で立ってる時間ならどうでしょう?
片道20分、往復40分。1週間で約3時間以上!

「その時間、鍛えたら最強なのでは?」
というのが“とと”の気づきでした。
足腰・お腹が強くなると何が変わる?
- ✅ 登りでバテにくくなる
- ✅ 下りの膝痛が減る
- ✅ 重いザックがラクに感じる
そして何より…

「週末、もっと遠くまで行ける!」
そんな自信が自然とついてくるんです。
電車の中でこっそりできる登山筋トレ5選

それでは、ととが実践して効果を感じた“電車トレ”を紹介します。
恥ずかしくない、バレにくい、でもちゃんと効く!そんな5つを厳選しました。
① つり革スクワット(風)で太もも強化
- つり革を握りながら、ほんの少し膝を曲げて重心を落とす
- 背筋はまっすぐ、膝は伸ばしきらず軽くキープ

「ドア付近でやると、視線が気にならない!」
地味に効くこの姿勢、太ももとお尻にしっかり効きます。
2駅ぶんキープすると、降りるころには内ももがプルプル…。
② 片足立ちバランスで腸腰筋を鍛える
- 両足で立ち、そっと片足を3cmほど浮かせる
- 電車の揺れに耐えながら、10秒×左右交互
これ、登山で必要な「踏ん張る力」「バランス力」が鍛えられます。
はじめはグラつきますが、1週間続けると驚くほど安定しますよ。
③ 立ったままドローインでお腹を引き締め
- 背筋を伸ばし、お腹をへこませてキープ(呼吸は止めずに)
- 10秒×5回を目安に
これは地味ながら、ザックを背負った時の腰の安定感に差が出ます!
内臓を支える「腹横筋」が鍛えられ、姿勢も良くなる副産物つき。
④ つま先立ち→かかと立ちで下山力アップ
電車の揺れを利用して、つま先→かかとを交互に上げ下げ
ふくらはぎ・スネ・足裏の微細な筋肉が動いて、下山時の膝ガク防止に役立ちます。
立ってるだけの時間にやれるのがうれしいポイント!
⑤ 座ってできる!膝クッション内ももトレ
- 座れたときは、新聞や小さなバッグを膝に挟み、ギューッと力を入れる
- 10秒キープ×3セット
登山では使いにくい“内転筋”が刺激されて、ガニ股防止や歩行安定に効果あり!
電車トレーニングを続けるコツと注意点

続けるには“やるタイミング”を固定!
- 「○○駅を過ぎたらスタート」など、習慣化の工夫がカギです。
恥ずかしくない?周囲の目対策
- ドアの横 or 窓の前など、視線の少ないポジションを確保
- イヤホンで音楽を聴きながらやると、意外と周囲が気にならない!
やりすぎ・フォーム崩れに注意!
- 膝に負担がかかるフォームには要注意!
ゆっくり、丁寧にが基本です。
週末登山で実感!“電車トレ”の成果とは?

ととの場合——

「あれ?下山が楽だぞ?」
「登りの最後まで息が上がらない!」
ほんの10分×平日5日で、登山が明らかにラクになった実感がありました。
さらにうれしいのは…

「最近疲れて帰ってこないね?元気じゃん」

「うん、電車で鍛えてるんだ(ドヤァ)」
家族からの評価も上がるおまけつきです✨
家族にもやさしい登山習慣の第一歩

家で筋トレしてると「またそれ?」って言われがちですが、
通勤中なら誰にも迷惑をかけず、続けやすい!

「パパ、なにやってるの〜?」

「こっそり鍛えてるんだよ♪」
パパの努力は…案外バレてます(笑)
登山力UPにおすすめの“ついで筋トレーニング”
平日ラン 朝・昼・晩 走れ!走れ!走れ!!!
階段トレーニング 階段は友達! ザックも友達!
旅行ラン 旅行の時!非日常間で快適ラン!
まとめ:パパの“スキマ努力”は登山を変える!
平日は家族の時間、週末は自然を楽しむ時間——
その両立のカギが、「通勤トレーニング」なんです。
- 筋肉がつく
- 登山が楽しくなる
- 家族にも怒られない
これ、やらない理由ありますか?
あとがき:ととの“登山筋”は電車で育った。
最初は「何してんの俺…」と思いながらやってましたが(笑)
いまでは電車に乗ると自然と脚が動くようになりました。
“継続は登山力なり”。
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