「え?また登山?」「で、今回も手ぶら?」
そんな一言に、ズキンと胸が痛むパパたちへ。
山は心のオアシス。でも――
家族からの“冷たい視線”に心がささくれること、ありませんか?
この記事では、登山帰りに家族へ笑顔を届けられる
滋賀県のお土産スポットと、リアルに喜ばれた7つのお土産を紹介します。
とと家(妻・かか&娘・みっこ)で実践済み!
「登山=自己中」なんて言わせない、“家族に愛される登山ライフ”のヒントです。
なぜ“お土産戦略”が登山パパに効くのか?

登山を趣味にするパパたちの裏テーマ――
それが、「家族の理解をいかに得るか」問題。
- 家族を置いて自分だけ山へ…
- 週末が一人の時間に…
- 帰っても家族の興味なし…
そんな状況が積み重なれば、やがてくるのがこのセリフ。

「え、また山行ってたの?ほんま自己中やな…」
身に覚えのある方、少なくないはず。
ととの失敗談①:しれっと登山後の帰宅で、無言タイム突入
登山を始めたばかりの頃のととは、

「ただいま〜」
と帰宅して、すぐシャワー、ビール、ごろ寝。
その間、妻・かかの視線がだんだん冷たくなっていくのを感じてました…。
そして夜、

「今日何してたん?」

「○○岳」

かか「…へぇ。またか。何回登ったら気が済むん?(怒)」
この一言が刺さりすぎて、次の登山は1ヶ月延期しました(笑)
登山と“お土産”は、思いやりのバトン
それからというもの、登山の帰り道でこう思うようになりました。
「せっかく自然に癒されたんやから、その“癒し”をお土産にして帰ろう」
そう考えて、少しずつお土産を買うようにしたら…
- かかの表情が柔らかくなる
- みっこが「パパ、今日のやま、たのしかった?」と聞いてくれる
- 家族の時間も“山の延長線”になってきた
登山後のお土産は、単なる物じゃないんです。
「家族のこと、ちゃんと考えてるよ」って伝えるきっかけになる“道具”なんです。
滋賀県で寄りやすい!登山帰りのお土産スポット3選

滋賀県の魅力は、登山エリアと観光地が近いこと。
そのまま立ち寄れるお土産スポットが充実しています。
道の駅 藤樹の里あどがわ(高島市)
- 比良山系からのアクセス◎
- 地元産の野菜・お惣菜・加工品が豊富
- 駐車場も広く、トイレもキレイで安心
とと家では、登山後のおにぎりタイム用に漬物と地卵をよく買ってます。
ラ コリーナ近江八幡(近江八幡市)
- クラブハリエで有名なスイーツスポット
- 草屋根の建物がジブリの世界みたい!
- 焼きたてバームクーヘンが大人気
ここでお土産を選ぶと、家族のテンションが確実に上がるのでリピート必須です。
彦根キャッスルロード(彦根市)
- 観光とセットで楽しめる歴史街道
- 和雑貨や名物料理のお土産が充実
- 子どもウケする「ひこにゃんグッズ」も◎
山の帰りに“ちょっと寄り道”するだけで、家族との会話のタネが増えますよ!
家族の笑顔が戻る!とと家のお土産7選

①【クラブハリエのバームクーヘン】
もはや説明不要の人気スイーツ!
焼きたてはふわふわで、冷やすとしっとり。家族のおやつに◎。

「えっ、ふわふわすぎてバウムちゃうやん!」

「これは…職場のママ友に配りたいやつやん…!」
②【鮒寿司ラスク】
クセ強お土産。でも意外とクセになる(笑)
「これは一体…何?」と話題になること間違いなし!

「これほんまに魚入ってる?…って、ラスク!?意味わからん(笑)」
③【信楽焼のフクロウ】
手のひらサイズのミニふくろうは、
玄関やリビングにちょこんと置けてかわいい。

「山ではフクロウ鳴いててさ、なんか癒されて…」

「じゃあ“もこちゃん”にしよっか、名前!」
④【近江牛しぐれ煮】
冷蔵庫に入れておけば、ご飯の味方に。
小分けパックで、仕事後のかかも喜ぶ系。

「こんなん冷蔵庫入っとったら、ごはん作らなくていい気になるやん♡」
⑤【びわこ文具セット】
びわ湖モチーフのシール、付箋、メモ帳などがセットで売られていて、
子どもへの“ちょっとしたギフト”にぴったり。

「これ明日学校に持ってっていい?」

「みんなに“びわこってなに?”って聞かれるかもな!」
⑥【長浜のっぺいうどんセット】
あったかいあんかけが特徴の郷土料理。
とろっとろで、冷えた体も心もポカポカ。

「山登ったあと、これが一番沁みるんやわ〜」

「わかる、これめっちゃホッとする」
⑦【びわ湖サイダー&クラフトビール】
見た目もおしゃれで、味もさっぱり。
家族で乾杯できる“非日常”が、帰宅後にも。

「ん〜さわやか!これなら毎回買ってきて(笑)」
とと家のリアル|“お土産あり”と“なし”の反応の違い

お土産なし:

「え、また?」「何回山行くん…?」
「今日の夕飯あると思ってるん?」
(沈黙)→部屋にこもる妻&スマホのみっこ
お土産あり:

「え、なにこれ美味しそう〜!」

「今日のお山はどうやった?景色よかった?」

「あ、それ写真見たいかも!」
まるで魔法です。
いやほんと、お土産ってすごい。
まとめ:お土産は“登山パパの外交ツール”!

山に登って癒されたその気持ちを、
家族と分かち合うための“橋”になるのが「お土産」。
- 高級じゃなくていい
- 量もたくさんいらない
- でも、“選んだ気持ち”が伝わればOK
たったひとつのお土産が、
「次も行ってきていいよ!」という許可証になるかもしれません。
あとがき
今回は、ちょっと実用的なお土産ネタでした。
家族が喜ぶのはもちろんですが、
お土産を選んでいるだけでも、地域の文化や歴史を感じる撮ることができて
それだけでも楽しい時間になります。
皆さんのたのしい登山ライフを応援しています。
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