登山用品って、なんであんなに高いんだろう。
靴に2万円、ザックに1万5千円、レインウェアに3万円……。
命に関わる道具だからこそ、いいものをそろえたい。でも、そのたびにお財布が泣いてるのも事実。
そんなあなたに届けたいのが今回のお話。
実は「買い方」をちょっと工夫するだけで、同じ登山用品でも“ポイント三重取り”できる裏ワザがあるんです。
これは決して裏技ではなく、知ってる人は当たり前にやってる節約術。
逆に、現金で何も考えずに買っていると、それだけで損してるかもしれません。
この記事では、登山好きな一人の父「とと」が実践してきた、登山用品を“お得に買う”ための3つのコツをご紹介します。
装備は売りません。でも、「損しないための考え方」は教えます。
なぜ登山用品は高額なのか?でも「命を守る」からこそ必要

登山って、道具にお金がかかる趣味なんですよね。
- 登山靴:2万〜3万円
- レインウェア上下:2万〜4万円
- ザック:1万5千〜2万円
- ヘッドライト、ポール、インナーウェア、GPS…
初期投資だけで5万円以上はかかることも珍しくありません。
とはいえ、「安いもの」で済ませられるかというと、答えはノー。
ととは昔、ネットで安価な靴を買って大後悔しました。靴底が薄くて岩場で滑る、足も痛い、怖い思いもしました。
登山用品は“安全を守る道具”。だからこそ、質に妥協できない。
でも、だからこそ「どうやって買うか」が大事なんです。
現金払い、ポイント未活用…実は損していた買い方とは?

登山歴3年目のとと、最初の頃は何も知らずに買い物していました。
モンベルで靴買ったら2万5千円。

「現金払いで! ポイントカード?いえ、持ってません」
「めんどくさいんで作らなくて大丈夫です!」
→ 結果、何も残らない。レシートだけ…。
今思えば、とんでもなくもったいない買い方をしてました。
現金で払えば、当然クレジットのポイントはつきません。
ポイントカードを出さなければ、ショップの特典も使えません。
「買ったら終わり」じゃなくて、「買ったら始まり」になるようにするのが賢い登山者なんです。
3つの「お得ルート」を知れば、同じ買い物でポイントが貯まる!

① クレジットカードでポイントを貯める
登山用品は高額だからこそ、クレジットカードで払うとポイントがごっそり貯まります。
- 楽天カード:1%(楽天市場で使えば最大16%以上も)
- dカード:dポイントが貯まる。街の登山店でも使える
- 三井住友ナンバーレス(NL)カード:条件達成で最大10,000円相当のポイントがもらえる。
しかも、月々の引き落としで管理も楽。
「カードは怖い」と思っていたととですが、使いすぎないコツを押さえればむしろ便利な節約ツールです。
② 登山ショップの会員ポイント(モンベル・好日山荘など)
- モンベル:購入額の5%がポイント還元。1P=1円
- 好日山荘:メンバーズデーで10%還元も!
例えば2万5千円の靴を買えば、モンベルなら1,250P。次の買い物で値引きできます。
ととは知らずに損してましたが、今は絶対会員登録しています。
「たまにしか買わないから…」と思ってる人ほど、1回の額が大きいから入っておくべきです。
☆モンベルのお得な使い方は こちら
☆好日山荘のお得な使い方は こちら
③ 商業施設のポイント(ららぽーと、アウトレット、イオンなど)
モンベルや好日山荘は、ショッピングモールやアウトレットに入っていることが多いですよね?
- ららぽーと:三井ショッピングパークポイント(100円=2P)
- イオンモール:WAON POINT、お客様感謝デー特典あり
つまり、
カード+ショップ+施設のトリプルポイント取りができるチャンスなんです!
🎒ととの例:
「ららぽーとでモンベルのザックを楽天カードで買ったら…」
→ 楽天ポイント(250P)+モンベルポイント(1,250P)+施設ポイント(500P)=合計2,000P超え!
これ、買い方を考えないと全部ゼロですよ…。
☆関西のおすすめコンボ施設は こちら
買う場所によってはネットのほうが圧倒的にお得?

ネット購入も実は侮れません。とくに「楽天市場」。
- モンベル公式は出ていませんが、他ブランドの正規代理店は多数
- 楽天スーパーセール、買いまわり、SPUで最大16倍以上の還元も
- ポイントは日用品や家族の買い物にも使える!
楽天カード+楽天市場の組み合わせは、実はととが装備を揃えるときの裏定番。
ネットで買えるものであれば、ポイント還元という観点ではリアル店舗よりも有利なことも多いです。
同じ商品、買い方を変えるだけで“実質割引”に

ととがポイント活用を意識するようになってから、1年間で約1万9000ポイントが登山関連で貯まりました。
- クレジットカード:2,400P
- モンベルポイント:12,000P
- 施設ポイント:4,800P
装備をケチるのではなく、買い方を変えるだけでここまで差が出るんです。
各種キャンペーンなんかを利用したらもっと溜まる可能性も。
これだけあれば、もう一つギアが買えちゃう♡
“ちりつも”どころか、“ゴリっと貯まる”感覚。
まとめ|“登山は高い”を変える、シンプルな考え方

登山用品が高いのは事実。でも、現金でそのまま買うのはもっともったいない。
- クレカでの支払い(第1ポイント)
- 登山ショップの会員登録(第2ポイント)
- 施設のポイント制度(第3ポイント)
この「買い方を変えるだけ」の3ステップで、
同じ商品が“実質割引”になるんです。
あとがき|とと的・買い物の見直しで登山がもっと快適に
以前のととは「買い物=出費」だけでした。
でも今は、「買い物=未来の買い物に活かせるチャンス」と捉えるようになりました。
- クレジットカードのポイントで子どものレインポンチョを買ったり
- モンベルポイントでヘッドライトを無料にしたり
家族との登山も、少しずつ快適になっています。
あなたも今日から、「買い方」をちょっと変えてみませんか?
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