滋賀の道の駅で見つけたちょっと変わったご当地おやつ「鮒寿司ラスク」。
名前からは強烈なクセを想像しますが、実は想像よりも食べやすく、クリームチーズとの相性も抜群!?
この記事では、実食レビューや家族の反応、アレンジレシピまで詳しく紹介します。
滋賀の道の駅で発見!鮒寿司ラスクはどこで買える?

登山帰りにふらっと寄った道の駅
先日、滋賀の低山ハイクを終えた帰り道。
とと一行は、近くの道の駅「アグリの郷 栗東」に立ち寄りました。
登山後はなぜか「珍しいもの探しモード」になるんですよね。
お土産コーナーでふらっと見ていると、かかが急に笑い出しました。

「ちょ、見てこれ!『鮒寿司ラスク』!?まさかのコラボやん!」
鮒寿司と言えば、あの滋賀の誇る発酵グルメ。
チーズよりクセがあると言われるあれが、ラスクに…??

「絶対クセ強いって!でも…めっちゃ気になる…」
気づけばレジで精算してました(笑)
鮒寿司ラスクの見た目と価格

袋入りで、ラスク自体は軽そう。
パッケージには「クセになる!」の文字。うん、それフラグやで。
値段は1袋1200円ほど。
内容量はおやつにちょうどいいサイズで、見た目は普通のラスク。
でも、その“普通さ”が逆に怖い…。
鮒寿司ラスクの味は?実食レビューと感想

名前に反してクセはほとんどなし!
まずは恐る恐る開封。
…ん?あれ?
想像してたほど匂わない??

「え、もっとこう…酸っぱい感じ想像してたけど、チーズっぽい香り?」
意外や意外、鼻にくる強烈な発酵臭はなし。
ほのかに甘じょっぱい香りが広がる程度。
…これはいけるかもしれない。
実は甘じょっぱくて後を引く美味しさ
ひとくち食べてみると、軽いサクサク食感に塩気のアクセント。
うっすらと鮒寿司らしい旨味のようなものが…ほんのり残る。

「……あれ?普通にうまいな…これ。」
塩チーズラスクに近い感じで、甘さ控えめ。
「これ、ほんまに鮒寿司入ってるん?」と疑うレベルで、クセは驚くほど抑えられています。
おすすめは“クリームチーズトッピング”
ネットで検索すると「おすすめの食べ方:クリームチーズと一緒に」と書いてあるのを発見。
試しに家にあったKiriのクリームチーズをのせてみたら…

「これは、やばい。完全にワインのお供や。」
サクサク×クリーミー×発酵のコク=大人の幸せ。
この食べ方、めちゃくちゃアリです。
ホームパーティーや晩酌のおつまみにも出せるレベル。
家族にも食べてもらった!口コミ&リアクション

みっこの「ふなって魚!?…うん、食べれる」発言
おやつタイムに、みっこにも出してみました。

「ふなって、あの、さかなのこと?……え!?これ、おやつなん?」
若干の警戒モードでしたが、一口かじって

「…うん、まあまあ。おかしっぽい。」
子どもにはやや大人味かもしれないけど、「まずい!」とは言わなかったのがすごい。
かかの「チーズのっけたらめっちゃアリやな」
さすがグルメ番長のかか、クリームチーズのせスタイルで食べてもらうと…

「んー、これは正解やな。元の味だけやとちょっと物足りんけど、チーズのっけたら完成されてる。」
やっぱり「発酵×発酵」の相性は鉄板なんですね。
お土産としての反応:笑い&おどろきがセット
職場の同僚にも数人に配ってみたところ、
- 「名前でビビったけど食べやすい」
- 「え、これホンマに鮒寿司入ってんの?」
- 「クリチのせ、天才やろ」
など、ネタ&味の両面で好感触!
鮒寿司ってそもそも何?なぜラスクに?

滋賀県の発酵グルメ「鮒寿司」とは?
「鮒寿司」は、琵琶湖のニゴロブナを使った伝統の発酵寿司。
ご飯と一緒に長期熟成させた結果、あの強烈な匂いと酸味が生まれます。
滋賀県では「お祝いの場でも出る特別なごちそう」として親しまれています。
なぜラスク化されたのか?
この強烈グルメをなぜラスクに…?
それはたぶん、「もっとカジュアルに楽しんでほしい」という作り手の願いじゃないかなと思います。
発酵のうまみを活かしつつ、クセを抑えて食べやすくアレンジ。
観光客でも手に取りやすく、SNS映えもバッチリ!
まさに「ご当地×挑戦」のお土産アイデア。
他にもある?鮒寿司派生グルメ
調べてみると、他にも
- 鮒寿司パイ
- 鮒寿司チョコ(!)
- 鮒寿司生キャラメル(これは…気になる)
など、「そんなのアリ!?」なお土産があるようです。
いつか全部制覇したい…。
登山帰りにおすすめ!クセなしご当地おやつの魅力

疲れた体に“ほんのり塩味”がうれしい
登山後って、甘いだけのおやつより、ちょっと塩気があった方がホッとするんです。
このラスクはまさにそれ。
あっさりしてるけど旨みはちゃんとある、登山帰りにぴったりの一品でした。
家族でシェアするなら“クセなし系”がベスト
クセが強すぎると、家族ウケが悪い…。
でもこのラスクは、「名前で笑い、食べて納得」という理想的なバランス。
お土産に悩んだときの“困ったらこれ”候補としてもアリ!
とと家の珍土産レポ、次回はどこで何を買う?
今回の「鮒寿司ラスク」に味をしめたとと、次なる珍みやげを探す旅に出ます。

「次は〜、あま〜いやつにしてね!プリンとか、ゼリーとか〜!
」
はいはい、次は“みっこ公認”の甘いやつを探してきます(笑)
まとめ:クセがあると思いきや、クセがない!
鮒寿司ラスク、名前で敬遠するのはもったいない!
実際はクセが少なくて食べやすく、家族や職場でもウケる一品でした。
クリームチーズをのせれば、まさに大人のごちそう。
滋賀県に行く機会があれば、ぜひチャレンジしてみてください!
おすすめ情報
あとがき(ととのひとこと)
最初は完全に「ネタ枠」で買った鮒寿司ラスク。
でも、あまりの食べやすさに正直ビックリしました。
ご当地グルメって奥が深いですね。
みっこの「もう一枚だけね!」が出た時点で、我が家のお土産合格ラインクリアです!
次はどこの山に登って、どんな珍土産を見つけようかなぁ〜。
それもまた登山の楽しみのひとつですね。
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