「観光っぽい蓬莱山、子ども連れでも登山は楽しめる?」
結論:ロープウェイで山上へワープ → 山頂まで“ゆる登山ルート”を往復が、親子には最強です。
びわ湖テラスで遊びつつ、風が気持ちいい稜線をサクッと歩く。
トイレ・売店あり、退避もしやすいので“初めての家族ハイキング”の成功率が高いのが魅力。

「今日は“短く・楽しく・安全に”。合言葉は“ご褒美アイス”やで」

「おっけー!ロープウェイ楽しみ〜」

「薄手の上着とレイン忘れずにね」

「(キャリアでスヤ…)」
蓬莱山のロープウェイで山上へ

まずはロープウェイに乗って一気に標高アップ。
到着した山上ステーションからびわ湖テラスまでは徒歩すぐ。
ここをベースに、子どものご機嫌と天候でルートを“足す or 引く”のがコツです。
1) ロープウェイ山上駅 → びわ湖テラス(写真・おやつ)
2) 余裕があれば → 蓬莱山 山頂まで往復(片道30〜40分)
3) テラスで芝生タイム → ロープウェイで下山
ポイントは最初から“全部盛り”にしないこと。
「テラスで満足したら今日は終わり」でもOK。成功体験が次につながります。

「山頂どうする?行ってみる?」

「山頂行ったらアイス食べれる?」

「頑張ってきれいな景色見たら一緒に食べよう!」

「(それ、最強のモチベだよね)」
蓬莱山ロープウェイの使い方&料金・駐車場|スムーズ移動ルート術

ロープウェイは混むときはチケット&乗車の行列が発生。
子連れは“待ち時間=体力消費”なので、早め到着 or 昼過ぎピーク回避が安定です。
- 駐車場:場内誘導に従って停める → チケット売り場へ
▶ 公式ページ 詳細はこちらで確認 - 購入:往復券を家族分まとめて(※最新料金・運行は公式で要確認)
- 乗車:ベビーカーは畳んで乗車が基本。
でも上に上ると使いづらいので。抱っこ紐が身軽で快適
- 朝一(営業直後)は快適。
- 天候不安定な日は運休あり。出発前に運行情報チェック。
- 繁忙期は上りは午前、下りは夕方に混む傾向。下山は少し早めが吉。
ベビーカー&幼児連れの注意
- 山上は段差&未舗装が多め。軽量バギー+抱っこ紐が現実解。
- 授乳・おむつ替えは山上施設のスペースを活用(場所は現地案内で確認)。
ロープウェイ情報: 料金・運行時間はシーズンで変動。必ず公式情報を最終確認を。
項目 | 内容 |
---|---|
営業期間 | 2025年4月26日(土)~11月3日(月祝) ※6/30~7/4、9/1~9/5、11/4~12/1下旬は休業予定 |
営業時間 | 9:00~17:00 (上り最終16:00/下り最終17:00) |
運行間隔 | 15分間隔(毎時00分・15分・30分・45分発) ※ロープウェイ乗車時間は約5分 |
利用料金(ロープウェイ往復・当日窓口) | 大人:¥4,000 小学生:¥2,000 幼児(3歳~):¥1,000 ペット:¥500 |
びわ湖テラスで遊ぶ!蓬莱山ロープウェイ山上エリアの散策ルート

山上エリアの主役はびわ湖テラス。
デッキからのパノラマは大人はうっとり、子どもは「雲の上みたい!」と大興奮。
- 絶景デッキ:家族写真は逆光に注意。午前は湖がよく映る日が多い。
- 芝生&遊具:靴を脱いでゴロゴロ、走って発散。転倒対策で長ズボン◎
- カフェ&軽食:アイス・ホットスナックが“歩くエネルギー”に直結。
1) 到着 → まずトイレ&水分
2) テラスで記念撮影 → おやつ(小袋×人数分)
3) 風が弱ければ山頂ルートへGO、強ければ芝生でチル
- コンパクトなレジャーシート
- クリップ付きの帽子(風飛び防止)
- 双眼鏡(子どもは景色が“ゲーム化”して歩きだす)
子連れで歩く蓬莱山の山頂ルート|ロープウェイ駅から往復1時間の目安

ここからが“プチ登山”。片道30〜40分の緩やかな登りで、家族の初登頂にぴったり。
整備はされているけど、風と日差しで体感が変わります。ペースはゆっくり、こまめに休憩を。
おおまかなルート感
- スタート:ロープウェイ山上駅(テラス横で身支度最終チェック)
- 中間:緩い登り+開けたビュー → 写真&給水
- 山頂:標識前で「やったー!」→ 記念撮影 → 来た道を戻る
コース指標(目安)
区間 | 距離 | 上り/下り | 子連れ所要 | メモ |
---|---|---|---|---|
山上駅 → 中間点 | 約0.8km | +80m | 20〜25分 | 風が抜けやすい |
中間点 → 山頂 | 約0.8km | +90m | 20〜25分 | 日差しに注意 |
山頂 → 山上駅 | 約1.6km | -170m | 25〜35分 | 下りはつま先疲れ |
- 風! 山上は体感が2〜3℃低い。薄手のウインドシェル必携。
- 直射日光:帽子+こまめな給水。ラムネ&グミは即効エネルギー。
- 下りの転倒:子ども用ポールが効く。靴は踵が踏める“運動靴以上”を。

「アイス楽しみ!もうちょと頑張れる!」

「じゃ、5分歩いたら写真休憩な」

「下りに元気残す作戦でいこうね」
安心の持ち物と注意点|蓬莱山×ロープウェイ×子連れルートのコツ

- ★飲み物:子ども 500〜700ml、大人 1L 目安
- ★レイン上下(夏でも必須)+薄手防寒
- ★おやつ:個包装を人数分(交渉と機嫌はおやつで解決)
- 日焼け止め・虫よけ・ウェットティッシュ
- 地図アプリ+モバイルバッテリー(迷わないが、習慣に)
- 抱っこ紐/ベビーキャリア(ぐずったら即おんぶ)
- 子ども用トレッキングポール(下りのブレーキが安定)
- レジャーシート&小さめクッション(テラス休憩の幸福度↑)
- 厚手すぎる服(汗冷えの元)
- サンダル&クロックス(デッキはOKでも山頂ルートは✕)
とと家ルール:「迷ったら持つ」。
子連れは “持って後悔 < 持たずに大後悔” です。
▶ けがへの備えは大丈夫? 持っていくと便利なファーストエイド
下山後のご褒美&関連記事|蓬莱山ロープウェイ旅を締めるルート案内

温泉
- 比良とぴあ:山上からの帰り道にちょうどいい日帰り湯。
- 雄琴 あがりゃんせ:大阪方面に変える人におすすめ♪
琵琶湖周辺には魅力的な日帰り温泉など、お湯場がたくさんあります。
しっかり運動した後はさっぱりとし手はいかがですか?
その他:滋賀県でのプチ情報

「“また来たいね”が出たら勝ち」
今日はテラスだけ、次は山頂まで――段階クリア式で、家族の山好きが育ちます。
まとめ|蓬莱山ロープウェイは“短時間・安全・ご褒美”で親子ニッコリ

- ロープウェイで時短&安全、びわ湖テラスでまず満足。
- いけそうなら山頂ルートを+60分で“登った感”。
- 風対策・水分・おやつを押さえれば、初めてでも笑顔で下山できます。
次の晴れ間は“蓬莱山デビュー”。
写真いっぱい、アイスもいっぱい。無理せず、楽しく、また来よう。
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